一時帰国から、5日が経ちました。
もらったオファーをどうするか、帰ってきて自分がいったんどう思うのかを
ゆっくり考えて、これからのジプシー就活へのプランが決まりました。
(答えは知っているんだと言っておきながらまだビビって決めていませんでした。笑)
1月1日より、ニュージーランドにてコネなしスキルなし就活第2弾を開始します。
そして、NZ行きの準備と、それに合わせてリアルタイムでのジプシー就活の様子をブログとして残す方法を今は考えています。
今日は、どうやってこの進路選択の決着をつけたかのお話です。
まず、マレーシアで仕事を辞めた時、3つの選択肢がありました。
- ニュージー行く(リスク★★★/興味★★★/安定☆☆☆)
- 日本にある外資で働く(リスク★☆☆/興味★★☆/安定★★★)
- マレーシア国内転職(リスク☆☆☆/興味★☆☆/安定★★☆)
マレーシアは日本よりも簡単に仕事がある&想像ができるので、今はまだいいかな。と言い1)と2)で迷っていました。
そして、現実にもらった内定の良さ(人事制度、休暇、給与)があまりにもよく、やりたいのはNZなんだけどなぁ。と決めかねていたわけです。
ジブシーなんちゃらとカッコつけときながら、結局目の前にオファーという形で現状の倍以上のお給料が約束されたレターを突きつけられると揺れる訳なんですよね。あぁ。人間って嫌ね。
そんな現状の中、決めかねられないまま回答期限が迫ってきました。
先方が今までオンラインでしか面接をしていなかったから是非顔合わせをしよう。と言ってくれていて、2日前に1時間ほど訪問&面談をしました。
綺麗なオフィス。上司になる2人はどちらもとってもオープンな外国人。契約書も明瞭でとっても好印象。
これはこれは、こんなにいいお話は今後日本でないんじゃないか。ってくらい。
そこで、これはもう決められない。と完全に悟った私は
そのこれから上司になる人の連絡先を探し
面談後に全て正直に話し相談をするわけです。
今、挑戦とあなたの会社で迷っている。
このまま入社したら、やっぱり挑戦したいとなってしまうかもしれない。
ただ、あなたの会社がとってもよくて、だからまだ迷っているんです。と。
ここまで正直に言っていいものかというストレートな相談をすると
“とても正直に話してくれてありがとう。やりたいことがあるのなら、挑戦するべきだと思うよ。
もちろんあなたにはうちで働いて欲しいけど、長期的に見て、ここで働いてから…となると、うちの海外拠点異動を利用するには時間がかかりすぎるし、かといって2、3年はいてくれないとそのお手伝いもできない。だからと言って短い間でもう一度退職するのはあなたの履歴書によくないよ。じっくり考えて。お返事お待ちしています。“
というとっても親切な返信がきました。
この状態でオファーを受けるのは適切ではなさそう。
じゃあ、こんなに親切な人の下で働いてすぐやめるのも申し訳ないので、ニュージーにしようとついに覚悟が決まりました。
いろんな人に相談をして考えても出なかった答えが、まさかの内定先の上司予定の方のアドバイスで解決する。という展開。
そして、オファーのお断りを連絡しました。
ついに、何もバックアップはなくなり、じゃあやりますか。という状態です。
お金も安定もどうにでもなれー。おらぁー。
いまは、早速以前作ったCVを更新して、NZの推奨しているフォーマット(なんとニュージ政府のウェブサイトで例を紹介してくれています。)用に作り変えています。
また、これからLinkedInを使って助けてくれる人を探す計画を立てています。こちらはまた後日お話しします。
コメント
コメント一覧 (2件)
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