初面談、無事に終了しました。
今回の面談はコーヒーインタビューといって、先方のオフィスではなくカフェでするもの。
これはオフィスのスペースが足りない、会社に呼ぶ前にカジュアルな座談会をしたい、面接する資格があるのかの先行判断…など、理由は様々です。
(最初の面談はこちらがコーヒー代を負担した方がいいとインド人の友人から聞いていたのでコーヒー代は支払いました。)
そして、面接と言うよりは、会社概要と、ビジネスについての質問をする機会で、(一般的には)業務や契約のお話はあまりしないですが、厳格なルールもないので本当に様々です。
そして、ビジネスについての大まかなお話になるので、質問をどれだけするかも鍵になります。
結論としては、就労ビザや永住権なしなので、オフィスバイトとしての面接をまた来週しましょう。と言っていただけました♡
ニュージーランド人がやるやる詐欺師でないことを祈ります。
では、コーヒーインタビューで何を聞かれたか、何を質問したかを紹介します。
ニュージーランド人の英語のアクセントが鬼畜で6割くらいしか理解してないので、まとめられる範囲で書き出します。
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※先方から私への質問。
Q. 当社について何を知っているか
A.—予習の答え。何を提供している会社か、そしてモノやサービスについての意見を回答。
Q. サプライヤーのFinancial performanceはどう見極めるか
A. —自分が前職でやっていたことの回答
Q. NZには1年だけ?それとも5年くらい?
A. —もちろん出来る限り居たいけど、誰かがビザをサポートしてくれないといけないので、希望のお話になります。と含みジョーク。えへ。
Q. どうしてNZに来たいと思ったか
A. —これは正直に。長時間労働大国ニッポン。短い労働時間と長い休みで社会的に成功しているのが不思議でしょうがないからそっちに混ぜてほしいんです。と言うと先方は笑っていました。
Q. なぜ(大学の専攻が)国際政策文化なのに製造業?そもそも国際政策文化学とは?
A. —どうして製造業に行ったかの経緯、そして仕事には全く関係のない学問だけれど多文化社会で生きる上でこの勉強役立ってますよ!と、念のため。
Q. 正直、仕事をかなりアグレッシブに探してるんでしょう?
A. —はいそうです。新参者のリスクも承知していますので非常にハングリーです。と正直に。
Q. いくらくらい欲しいの?
A. —新参者なのでお試し期間は最低賃金でいいです。ただ数ヶ月後にビザと今後のフルタイムの契約の話をさせていただくので、とにかく試してみてください。
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※私から先方への質問(YouTubeでひたすら調べまくりました)
ただし…話が進むにつれむちゃくちゃ聞き取りづらくて実際あんまり理解できてないです。笑
なので質問だけ掲載しておきます。
Q. 会社全体、またはこの部署で何か同業他社と差別化する戦略はあるか、それは何か
Q. これからこの業界はどう進んでいくか
Q. アジアでは◯◯業務はこうなんだけれど、ニュージーではどうですか?
Q. 新しいアイディアをこの部署からプロジェクトに放り込むことはあるのか、それは何か
Q. 超個人的感想で構わないので、この仕事をするにあたっての成功の秘訣(相手がマネージャーだったので)あったら教えてもらえますか?
★最後、さようならの前に Q.バイトとしてだったら雇うことも考えてもらえますよね?ちなみにその場合次はいつになりますか?
→ここでバイトなら考えてもいいから面接しようか。の一言ゲット!
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といった感じでした。
初めてなのでこれが好感触なのか、やるやる詐欺なのかちょっとよく解りませんが
とりあえず門前払いは避けられました!だいぶ疲れた!
お礼のメールをすぐに送り(普段即レスなのに返事がないのが不安だけれど)来週を待ちます。。。
さて、続いて今週にもう一つありますが、こちらはその後いかかですかメールをしても日時の連絡がこないのでヒヤヒヤしています。
とにかく、経験値は1ゲットということで今日はここまで!
p.s. 先方の”質問の英語”が理解できたのが救いですが、”回答の英語”だとどうしても向こうのしゃべる量が増えるのでまぁ早くなる早くなる。。。そして発音がこもっててもうよくわからない点もいくつかあったので、次回、”これ前言ったよ?”とならないことを全力で祈ります。。。
p.s2 ニュージーランドのラジオがいいリスニングの練習になると経験者のブログに書いてありましたが、曲しか流れないラジオが多いので地道にこれから探してみます。
今は、カフェとかで違和感ない程度で近くに座って会話の盗み聞きリスニングという趣味の悪い勉強法をしています。
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