1週間のうち立て続いた3連面接。
今回はもう一つの方のバイトスタートからの承認をいただいたところのお話です。
以前、“バイトから始めるんだったら多分できなくはないから、もう一回面接に来てね。”
と言われていたところ。
2度目のコーヒーインタビューへ。
人事を連れてくるかと思ったら、同じ人がひとりだけ。
ん?まぁ、いいか。と思いながらカフェへ。
挨拶が終わるとすぐにパソコンを取り出し、
なんといきなり実際に使っている製品購入集計表のようなもの(企業名や品目は隠してありましたが)を見せてきました。
“これが、今うちで実際に使っているデータね。これが隠れているけど品名。これがカテゴリー。それで、これが購入金額予測と前年の実際の差異。”
“今ね、購入金額の精査中。これ解る?こういうのやってほしんだけど。”
おー。いきなりですか。
データを見てみると、一応何をやっているかは解るので助かった。と思いながら何個かその場で質問をひねり出す。。。
そして何より、面接っていきなりこんなんなのニュージー!?と若干テンパっています。
2次が実務的な話とは聞いたけど、ここまでですか!?
何とか質問をひねり出した時、この大元のデータは去年との比較とか以外にどっかから仕入れてきたりしているんですか?と聞くと
“そう、その質問!その大元を引っぱる予測を立てて欲しいんだよね”
そう言うと、エクセルにベタ打ちでそのまま印刷してきたような紙を一枚。
そこには、現状のその会社の状況・結果・利益が書いてありました。
そしてその下に、“今後調達チームに追加されるもの:物流アナリスト”という欄があり、下に
状況—◯◯機能の追加、XXのスケジュールを導入…など5項目 結果—これにより〇〇の改善、XXのコストカット 利益—◯◯ドル(とんでもない金額)のカット。
という説明文が。
“これ、やりたかったの。ちょうどこれからひとり足そうと思って。あなたの履歴書に沿ってないものは外したし、いいなって思ったものは足しておいたよ。まだ人事が何も言ってくれてないけど、多分これで大丈夫だから正式に決定したらまた渡すね。”
とのこと。
あ、もうこれは来ていいってことですよね。
“もちろん。ただ2週間かかるみたいだから2月6日が初日ね。バイトからっていうお約束だったし、実際こちらも2ヶ月は試用したいし、手続きもそれくらいかかる。だからまたレビューね。もちろん3月末までにいい感じだったら、ちゃんと雇うよって俺からは言えるけど、ビザが本当に大丈夫か人事にも再度聞いてみるね。まぁ多分大丈夫だよ。”
わぁ、そうですか。
完全に拍子抜けしています。
とはいえ、その時期はまだ3連面接の最中だったので、一度また改めて連絡します。ありがとうございます。と伝えると
“OK、他に質問ある?業務的なことでもいいよ”
はい、たくさんあります。
会社の組織から、実務的なところまでひととおり質問が終わりまして
まだまだテンパっていますが、とりあえず気づけば1時間20分も話していたのでその日はそれでおしまい。
ニュージー英語の聞き取りは、窮地に追い込まれていたのと、すでに1ヶ月弱経っているので訛りは8割くらい理解。よし。
そんな散々テンパった面接で、実際の業務の話が7割でしたが
とりあえず内定は出た…のよね?まだ返事がこないけれども。
そんな感じで、お礼をして、解散。
その日の夜に、お礼のメールを書いていて気付きました。
あぁ、給料聞くの忘れた。と。
あまりにも唐突すぎたので用意した質問リストも見忘れ、役に立たず。
そして給料すら聞き忘れるというまぁなんともなミス。
まぁでも、最低賃金が高い国なのであまり心配はせず、2ヶ月後のレビューの際にですね。
レビュー前に落とされないように頑張る。。。
結局、2つの選択肢からこちらを選んだのですが、
その後連絡を入れてもまだお返事が来ないのでちょっとヒヤッとしています。
(移民アドバイザーのスタッフの方が素敵すぎて決断がはかどりました。詳細は後ほど)
これでやっと試用期間、スタートラインにたどり着いたわけです。
今週はもうLinkedInに張り付くのはちょっとお休み。
まだスタートラインと言われようと、今日は自画自賛。頑張りました ◎
連絡早く来てー・・・。
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