今回は、決意に至るまで、そして至ってからもビビる弱虫のただの独り言です。
さて、ニュージーランドにワーホリビザで入り、仕事を探そうと決意はしたものの
(どうやって探すかは後日お話します)
果たしてそれを本当にできる勇気がどこまで持つのやら。
海外ですでに3年半も仕事していたのだから大丈夫だよ。なんて言ってくれる人もたくさんいますが
それでもやっぱり英語圏&ビザの厳しい先進国への壁の厚さは計り知れず。
つい最近まで11年住んでいた方でももう今はビザが取れなくなってしまった。なんてお話も聞き
知っていれば知っている人ほど、いや今は難しいよ。と言いますし、その通りです。
今はビザが下りるためには、勢いだけで来ちゃいましたー♪ではダメな厳しい条件があるとのこと。
それにプラスまたは地元の人ではダメな理由を証明し、やっとスタートラインに立てます。
それらを乗り越えても、最長3年(ってgoogleで調べた)というニュージーの就労ビザ。
スキルドワーカーのリストに自分の分野が無ければ、もちろん他の就労許可をもらえるような条件も持ち合わせていません。
そんな中に、コネなしスキルなしの私文卒OLが飛び込むのです。もはや無謀です。
それでもいいからその先に得るものが…なんて言えるわけが無いくらいビビっております。
そしてその決断を先送りしながら、日本でゆるりとバックアップを探してもう2ヶ月が経ってしまいました。
そろそろ最後の決断の時期が迫っています。
大胆なプランをするくせに、実はとっても小心者なので
マレーシアに来る時も相当ビビってました。今でもよく覚えています。
で、日本で内定を決めてから飛び出すーなんて考えているうちに運としか言いようがないマレーシア内定をいただき
ラッキーに安心できたのが前回。今回はそうもいかない訳です。
今回飛び立つ時は、内定のキープはできません。
ビビってバックアップを探しているうちに、日本の大手の会社の最終面接までこじつけ、それの他にも日本の外資であとはYesだけ。というお話もいただきました。
バックアップのつもりでしたが、小心者にはこれがだんだん魅力的に見えてきて(実際日本で働くのであれば完全外資&外国人がほぼ全員で働きやすさも評判と聞いているとっても魅力的な選択肢)それがいいのかな。なんて今でも思います。
いやむしろこれってラッキーなんじゃないかな。てかこれを頂いてこれからゆっくりどうしようか考えようかな。なんても思っていたりもします。
アジア就職、やって後悔なし!だの、こころの準備のお話!だのなんだかんだカッコつけながらも
やっぱりちゃんと地に足つけなさいという教育のがっつり沁み渡っているただの私文OLなのです(行くの怖いなー)。
YOLOだの経験だのリスクだの、なんかもうどうでもいいからオファーください。
というような感じです。
そんなの気にせず飛び出す友達からは、ビビリすぎだと言われています。
そしてビビリにビビって、いろんな人に進路相談をしては考え方が一転二転。
そして、人間いちど手に入ってしまったものをお断りするのはどうしてもためらうもので
今もらっている選択肢がどうしても手放すのが怖いジレンマになっています。
ただ、捨てなければ次に行けないのよね。
重々わかっています。ただ怖いものは怖いんだって。
ただ、だからといって今あるものの中から選んだらきっと心残りがある。とわかっているので
安全な勝負に出る覚悟すらない。という所です。
やるしかない。ただやるのが怖い。その状況下で
本当に飛び出す勇気は、これらとちゃんと決着をつけて初めて自分を押してくれます。
ここを中途半端にすると、周りのネガティブなアドバイスに飲み込まれてしまうから。
ちょっとうまくいかない時間が長引くと、折れてしまうから。
何があっても絶対にもう完全に無理!ってなるまであの手この手でやってやるんだ!の決意の時間です。
下手に飛び出して後戻りできなくなってから結局おじゃんにするのが一番納得行かない結論になる訳です。
だから、やるからにはやる。どこまでこの決意が自分を押せるかとの話し合いです。
自分が何を怖がっていて、何が欲しいのかがわからなくなって。
超冷静なロジカルシンキングがお得意な人たちのアドバイスを頂いて
自分なりに何がしたいのかを一度エクセルで赤の他人目線で書き出してみます(詳細はこちら)。
冷静に考えるために結構役立ったので、紹介しますね。
(外国人の友人に見せるため、英語です。これは実際に私が使ったものです。文法間違いを治すほどカッコつける意味もないので添削はお控えください。)
今行かないで下手に伸ばすと結論が30歳手前になるけど今こんなにビビっているのに数年後に本当にできるの?なんていう周りの人に言ったら笑われそうなことでもとにかく書きます。
で、書いて、書いて、書いて。やっぱり挑戦してみたいんだなぁ。と痛感する訳です。
そうなったら、あとは何が怖いかを一つ一つ話をつけて行くだけです。
ただこの結論すらすぐにひっくり返してしまいそうなくらいビビっているのは認めます。
それと並行して、じゃあ本当にニュージーに行くならどうやってコネを探して行こうか。という調査と実践に入ります。(近日公開)
初めてやることに時間がかかる&迷子になりがちなので、たくさんのアドバイスはもらっているのに
実際に行動に起こせない自分にイライラしていますが、そんな怠惰な自分も受け入れた受けでじゃあどうするさ?の段階です。
特に、見たこともない人やネットの情報だけを頼りに人や物を探すのは本当に難しい。
ただ、エクセルを自分で作って答えが見つかってしまったので。。。ねぇ?
やると決めて、人に助けてもらっているのに億劫な自分のお尻を蹴っ飛ばさねば。
このまとまりのない独り言が、後日笑い話になってくれることを祈っています。
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