ニュージー面接レポート:クライストチャーチへ!

 

クライストチャーチ日帰り弾丸面接も含め、面接3件、面談1件がものすごい勢いで終了しました。

達成感とともに今は完全に引きこもってだらけています。ちょっとくらい許して(´・_・`)

 

ということで、クライストチャーチの面接レポートです。

 

こちらは、日本人留学生のエージェンシー会社。

唯一LinkedInを使っていない面接で、これはたまたまチェックしていたNZdaisuki.comで見つけました。

 

ここにある求人のほぼ全てが、レストランのウエイトレスやら日本食材屋さんのレジやらと

ちょっと私の探しているものと違うのであまり期待はしていなかったのですが、こちらはビザサポート付きのフルタイム、書類処理以外の業務もそこそこあるということで応募してみました。

 

日本語の求人でしたが、履歴書の代わりにあえて英語のCVとカバーレターを提出します。

*英語できないけどビザ欲しいから日本語求人にすがったという状況ではないアピールです。えへ。

 

そんな目論見も当たって(かな?)2日以内にお返事が届き、何通かメールのやり取りをした後

 

“飛行機はこちらで手配しますので、クライストチャーチでの面接にお越しいただきたいです”

というメールをいただきました。

 

やったー!クライストチャーチちょうど行ってみたかったんだよねー!と思っていたら

いただいたチケットは11時着、20時発(のち面接12時から3時半)。うーん。まぁ、そうなりますよね。

 

ともあれ、そんな弾丸日帰り面接旅行?出張?です。

 

(メールで前職の質問をWord 2ページ分くらいみっちり聞かれていて、面接では食事をしながら今後の職務の話をしましょう。とおっしゃっていたので、正直まぁこれはよっぽどやらかさない限り大丈夫だろうな。と思っていたのは内緒です。)

 

当日も空港まで迎えに来ていただいて、そのまま昼食へ。

もう一人の方とレストランで合流して、注文したらその後すぐに面接が始まりました。

もちろん、食べながらも面接です。

ブロッコリーを頬張っている最中に“なぜ製造業からこちらへ?”と聞かれて、慌てて飲み込んで答えることも。

 

面接は全て日本語で、聞かれたことは

 

・志望動機

・業界が違うがなぜこちらへ?

・そもそもどうしてニュージーへ来たの?

・マレーシアに就職した理由は?

・大学では何をしていたのか、そしてなぜ国際政策から製造業へ?

※ビザ申請の際に学歴—職歴の一貫性、または違ってもなんとかこじつける理由が必要とのことで、この質問は日系・現地関係なくNZに来てから必ず聞かれていますし、今後も聞かれることになりそうです。

・うちで働くとしたら何がしたい?

・うちの働くとしたら何から始めると思いますか?

・質問はありますか?

 

私からの質問は、ビジネス形態や、こんなことはやっていますか?という感じを数点と、

勤務時間(日系は長いと聞いていたので)や今後のフローのお話をしました。

 

今後のフローの質問をすると

 

“そうですね。実はあなたの今の経歴とこちらの職種の都合で、ビザが下りるかどうかは専門の方に聞かないとなんですよ。職種が結構違うのでね。前職と少しでも共通部分があるように職務要項を書き換えないとですし、採用しますと言ってビザがどうしてもおりません。ということは避けたいので、ビザがOKならぜひ。という感じになりそうです。”とのこと。

やっぱり、学歴/職歴/オファーがどれもバラバラだと、移民局がなぜこの人を取るの?と色々突っ込んでくるそうです。

ちなみに移動と通話が多いので、車と携帯は支給します。とのことです。

やっぱり日系企業はこう言った額面だけじゃない待遇がやたらいいですね。

 

面接はランチ込みで3時間半!1次、2次と全部ひっくるめての訳ですから、そうなりますよね。

面接終了後、なんとか2時間だけ市内を見て、帰路につきました。

コンパクトで、モダンな街でした。トラムかわいい。

 

そんなこんなで、面接はOKだけどビザ次第。というなんとも海外らしい結論。

その他にも、数日前に受けた2次面接で“バイトから始めて2ヶ月後にパフォーマンスが満足いけば採用”というオファーも受けているのでまたまたどちらも結論が出ないうちにどちらかを手放さなければ。という状況です。

 

これに関しては、ビザの可能性も含めて検討しなければなので

ビザに詳しい人との面談を申し込みました。

こちらも最終回答前にアレンジ要なので、結構お急ぎです。

 

まだ最終結論はそのバイトオファーの確認書類受け取り次第すぐなのですが、

まだまだバタバタは続きそうですね。

 

 

ちなみに、オークランド空港からの帰りは、 乗り継ぎが悪く1時間半かかるバスと20分で着くUberを天秤にかけて、結構疲れたのでUberで帰ったのですが、20分で3000円以上しました。まじか。

比べるもんじゃないのは解っているけど、マレーシアなら500円ちょっとだよなぁ。と思い出してマレーホームシックになっております。無職はイヤね。

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