旅・世界で会ったひと– category –
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旅・世界で会ったひと
キューバの社会主義が生んだ”屋台でキャリアアップをした元プログラマー”のお話
*2020年1月、コロナ前のお話です。 海に囲まれた熱帯の島、キューバ。 カリブ海沿いの蒸し暑い潮風の吹くプラヤ・ラーガ。 映画のようなクラシックカーが本当に当たり前に走る道路と、底抜けに陽気な人たちにちょくちょく足が止まる。 インターネットもろ... -
旅・世界で会ったひと
”大人5歳”の渡り鳥。世間話だけで英語と起業を学んだスノーボーダー社長
ニュージーランド、クイーンズタウン。 ここには、本当に様々なスタイルの旅人が集まる。 町をくまなく1周しても1時間もかからないこの小さな田舎で スノーボードを担ぎ雪山を求めて彷徨う日本人の渡り鳥に出会いました。 &... -
旅・世界で会ったひと
医者を羨む前に、医者と同じくらい勉強してみなよ。ートルコのお医者さんから、学生の君へ。
学生バックパッカーの頃、一人のお医者さんに出会いました。 トルコ、ワン。 イランとの国境の町。彼曰く、トルコの最果て。 外はマイナス15度。 エンジンオイルも凍る。 寒さはすごく厳しいけど、 優しい人たちと、甘いチャイがあったかい。 イランからの... -
旅・世界で会ったひと
「死なない論」から学ぶ旅人の末路。欧米圏のバックパッカーたちも、社会復帰には結構ビビっているようです。
自由に好きなだけ旅して、満足したらまた真面目に働くから社会復帰させてくれないかしら? 旅好きの人なら、そんな”できたらいいな”の理想があるはず。ただし、職歴に穴が開いたり、旅をするために仕事をやめた後のことが不安で仕方なくて、なかなか一歩が... -
旅・世界で会ったひと
女の敵になりすまし、性被害者女性を救う。クソッタレと呼ばれたスーパーヒーロー@インドネシア
彼は、性犯罪被害者の子供を“母親ごと”引き取り、養っていた。 インドネシアのほとんどはイスラム教徒。 インドネシアの治安は良いとは言えないが、このような犯罪は決して多いわけではない。 だからこそ、被害にあってしまうとなかなか言い出せずに手遅れ... -
旅・世界で会ったひと
オッサンとひとつ屋根の下、全裸でアイスを食べた理由。
意外と早く無職が終わったけれど、 せっかくの暇な時間だからと、ニュージーランドの首都、ウェリントンへ。 土曜日なのにアラームを”平日のみ”にしていて寝過ごし飛行機を逃し、 航空券を買い直す覚悟で空港行ったら50$のペナルテ...
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